みなさん、こんにちは!
こちらの記事を担当させていただく荒木です。
突然ですが、これから福祉タクシー事業を開業しようとしている、もしくは、開業するか悩んでいるというあなたは
「一般のタクシーを福祉タクシーとして登録したい」
と、このようにお考えではありませんか?
そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ『ミラケア』をご利用ください。
要介護者と福祉タクシーのマッチングサービスを提供しているミラケアなら、普通のタクシーを福祉タクシーとして登録することができます!
今回の記事は、『福祉タクシーでできることと、普通のタクシーを福祉タクシーとして利用する』というテーマについてご紹介していきます。
福祉タクシーの数は圧倒的に不足している
少子高齢化がどんどん進んでいる日本において、介護業界はとても深刻な問題を抱えています…。
どんな問題を抱えているかというと、『要介護者の数に対して、福祉タクシーの数が圧倒的に足りていない』ということです。
厚生労働省の調べによると、2020年時点の高齢者(65歳以上)の割合は、日本の人口のなんと3割を占めるといわれています。
そして、その高齢者のうち同じく3割の方が要介護者といわれています。
なので、日本の人口が約1億2千万人だと仮定した場合、高齢者の数は3600万人となり、さらに高齢者のうち3割が“要介護者”だとすると、その数は1,080万人にも上るのです…。
ですが、2020年の時点で登録されている福祉タクシーの数は、約3万7千台ほどなので、1,080万人の要介護者に対して、福祉タクシー約3万7千台という圧倒的に不足している状態で運営しなければいけないという深刻な状況です。
福祉タクシーでできること
ここまでの説明で、福祉タクシーがどれだけ需要の高いサービスなのかをご理解いただけたかと思います。
では、どうして福祉タクシーはこれほど需要が高まっているのか?
それは、『ご家族に介護の知識が無くても要介護者を安心して移動させることができる』からです。
たとえば、福祉タクシーを利用すればこんなことができます。
- 天気の良い日に遊園地などにお出かけ
- 大切なご友人とお食事会を楽しめる
- スポーツ観戦でリフレッシュ
- 病院などへの通院
- 日用品などのお買い物
付き添い介助サービスなどがあれば、福祉タクシーを利用することでこれだけ行動範囲が広がるのです!
もしもあなたの会社が、専門的な知識を持っているホームヘルパーやガイドヘルパーのいる会社なら、さらにサービスの幅が広がり、要介護者やそのご家族からの依頼は増えるでしょう。
しかも、そのうちのほとんどのお客様がリピーターとなるので、収益が安定化して事業所の運営がかなり楽になります。
ミラケアは普通のタクシーを福祉タクシーとして登録できる
なんらかの経緯で普通のタクシーを持っている方、もしくは以前タクシー業を営んでいたという方は、普通のタクシーを福祉タクシーとして利用できないかとお考えになるはずです。
ミラケアなら、そのような普通のタクシーであっても、福祉タクシーとして登録をすることができます!
さらに、現状を深刻に受け止めている内閣府認定の日本福祉タクシー協会は、1人でも多くの方が福祉タクシー事業を開業できるように法律を改定しています。
- 開業に向けて、顧客獲得までをサポート
- 開業までに必要な許認可手続きを、専門の行政書士が代行
- 開業した後の情報提供や業績向上へのサポート
このように、政府からの公的な支援を受けながら事業を運営することができるので、安心して福祉タクシー事業を開業することができますね。
ミラケアでの登録でわからないことがあれば、お気軽に当社にご相談ください!
まとめ
今回は、『福祉タクシーでできることと、普通のタクシーを福祉タクシーとして利用する』というテーマについてご紹介しました。
需要に比べて圧倒的に数が足りていない福祉タクシー業界は、今後さらに需要が高まっていくといわれています。
なので、安定的に依頼を受けながら効率的にサービスを提供したいという方は、要介護者と福祉タクシードライバーのマッチングサービスである『ミラケア』をご利用ください!
不明な点や相談があればしっかりとご対応しますので、お気軽にご連絡ください。